非常に賢い魚で、すぐにルアーを見切るため、魚にルアーをあまり見せない引き方、ルアーローテーション、場所移動が肝となります。
一概には言えませんが、昼間は、常に流れのある河口付近、潮の流れに変化が有るところ、潮目、流れのぶつかるストラクチャー、など
夜はベイトの多いエリア、明暗の暗い部分に群れる傾向があるようです。
ソルトルアーの中では、身近な反面、難易度は高く、昼間に釣るのは難しい。夜釣りのほうが見切られにくく、ポイントも絞り易く釣り易い。
1年を通して、行動パターンがほぼ決まっており、毎年同じような時期に同じような場所で釣れます。
釣り易いのは、産卵後の５〜６月とサヨリが接岸する９〜１１月

↓はタックルの目安です。
（竿）シーバス用のルアーロッド９ｆｔ前後　ライトアクション〜ミディアムアクション
（リール）小〜中型スピニングリール
（メインライン）PEライン０，８〜１，２号
（リーダー）１６〜３０ポンド　５０〜１、５ｍ
(ルアー)ワーム、ミノー、ポッパー、シンキングペンシル、バイブレーション、スピンテールなど

ホルダー付の玉網や、ウエーダーが必要です。
ハリを外すときは素手では触らないように気を付けてください、魚が暴れてハリが刺さる可能性があります。