夜釣り
 
大物狙いの投げ釣り
大物用投げ釣り仕掛け、スズキ、チヌ、マダイをねらいます。
竿は25号位の負荷のほうが食い込みが、いい気がします。
長さは、大物に対抗するため、4m以上はほしいです。
オモリも遊動テンビンの25号ぐらいを使用します。
穂先には、ケミホタルなどを付けてアタリをとります。
リールはドラグ性能の良いものを選んでください。
あたりを待つときに、ドラグを緩めて待つと食い込みも良いし、あたりが音で分かるので、判別しやすいです。
道糸は、4号以上、ハリスも4号以上がおすすめです。
ラインは4号〜6号のナイロンラインをお勧めしますが、PEを使用される場合は1,5〜3号がお勧めです。
オモリは遊動天秤を使用します。号数は竿に合わせますが、やや重めでもいいです。
ぶっこみで、スズキやマゴチ、チヌを狙うのに最適な仕掛けです。アオイソメの房掛けなどでねらいます。
真鯛などは基本的に1本針でねらいます。エサは、ユムシ、マムシ、アオイソメの房掛けなどです。
電気ウキを使用した夜釣り
昼の釣りよりワンランク上の1〜2号の竿を使用します。中通しの竿だとトラブルが少なくてお勧めです。
それに伴い、道糸も3号、ハリスも2号位を使用してください。
エサは、アオイソメか、オキアミか、さなぎ、本虫(マムシ)などを使用します。
リールはやはりレバーブレーキタイプのほうがやり取りが有利になります。
3号が100m位巻けるものが理想です。
お勧めは蛍光ラインの3号ですが、2,5〜4号まで、竿に合わせて使用してください。
ほぼ2号で行けますが、大型のスズキが出るところでは、4号まで用意したほうがいいと思います。
チヌ、スズキ用の電気浮きを使用した、タックルです。夜釣りの必需品、電気ウキ!
夜釣りの安全確保に、ヘッドランプを!
夏から、秋にかけて、夜釣りが面白くなってきます。
夕涼みがてらに、夕まづめ時から、午後9〜10時頃にかけて釣るのが効率が良いようです。
アジ系、チヌ系、スズキ系、タイ系など、型も大型が出たりするので、面白いです。
ただし、夜は見にくいので、ゴンズイ、葉オコゼ、エイなどに注意しましょう。